これで出会いが増えるかも?! ピアノハンマーキーホルダー
国内のピアノ工場さんのご協力によりピアノハンマーキーホルダーができました。正真正銘本物のピアノハンマー、それも新品!を使ったキーホルダーです。生産工程で発生する余剰ハンマーを特別に分けて頂いておりますので、入荷は不定期となっております。ご希望の方はお早めにお求め下さい。
どうして出会いを呼ぶの?
超一流の方を除き、ほとんどのピアニストは、「自分の楽器を持ち歩くことができない!」という悲しい宿命を背負っています。いく先々で、そこにあるピアノ、時には初めて出会うピアノで演奏しなければなりません。古いボロボロの体育館ピアノ、「いつ調律したんだコレ?」ピアノ、そしてタマのビッグステージでは恐れ多くて触れるのもためらわれるゴージャスなフルコンと(それはそれで緊張してしまう)、そのとき出会う楽器で最高のパフォーマンスを見せなければなりません。
そして、他のほとんどの楽器奏者が、いつも慣れ親しんでいるご自分の楽器で演奏することができる事は、羨ましくて仕方ありません。
それはそれとして、、、私、井原も以前はトランペットをいつも持ち歩いていたことがあるのですが、楽器を持ち歩くということは、楽器と一心同体になるというか、特別な愛着が生じるものです。重くて邪魔だけど、そこが可愛いし、いつも一緒にいることで自分の体の一部の様に思えてくる。この様に、ピアノとも一緒にいたい、愛着を持ちたい、心を通わせたい!と思いませんか。それなら楽器は無理でも、楽器の一部をいつも側においておけないだろうか?ということで生まれたのが、ピアノハンマーキーホルダーです。
そして、ここからが本題。実際につけてみたら意外な効果がありました。楽器を持ち歩くということは、実は周りの人に「ヴァイオリンを弾く人」、「トロンボーンを吹く人」などを明かしていることになるのですが、ピアノハンマーをバッグにつけていると「ピアノを弾く人」として世間に、とまでは行きませんが、わかるひとにはわかるというレベルで認識されます。そうなんです、学校、職場、コンサート会場やパーティー会場、楽器屋さんなどの人の集まるところで「ピアノ弾かれるんですか?」と、声をかけられるということが起こります。「えっ?」と、なぜわかったんだろう?と不思議な顔をすると、だってこのキーホルダー、、。と指さされて、なるほどとなる。私、実際そういうことが、この1年で4回ありました。ピアノを趣味といしている事は、なかなか他人にはわからないものですが、このキーホルダーをつけることで同じ趣味のお友達とのつながりができるかもしれません。ぜひさりげなく、またはこれみよがしに身近なものにつけてみてください。
ピアノハンマーキーホルダー 仕様
製品素材:フェルト、木、ステンレス
本体サイズ(約):
縦 110〜115mm (ハンマー部のみ 63〜68mm)
横 33mm
厚さ 10mm
製造国 : 日本
・色は3種類あります(右の写真左より、白、黒、緑)。原則ランダムに発送いたしますが、ご希望の色がございましたら注文時の決済画面よりメッセージをお送り下さい。在庫の範囲で調整いたします。サイズは、比較的黒が小さく、緑、白の順で大きくなります。
・ハンドメイド作品のため、焼印に曲がり、かすれ等が生じることがございます。その点はご了承ください。